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ADSLの終了時期と解約時の注意点

あなたがADSLを利用中なら、NTTのADSLサービス終了の報道に驚いたのではないでしょうか。

 

これからも使い続けたい人にとって、サービス終了は悩ましい問題ですよね。

  • 具体的にいつ終了するのか
  • アナログ電話はどうなるのか
  • 次のネット回線のおすすめを知りたい

そこで今回の記事では、ADSLの終了時期と解約時の注意点を中心にご紹介します。不安を少しでも取り除きたい人は、ぜひ読んでみてください。

 

1. ADSL終了のスケジュールと終了するサービス

NTTのADSLサービス提供終了は、「フレッツ光」提供エリアだけです。

 

そして、申し込み受付日やサービスの品目などはNTT東日本とNTT西日本で異なるため、分けてご紹介します。

 

NTTのADSL終了スケジュールは、以下のとおりです。

 

NTT東日本 NTT西日本
新規申し込み受付の終了日 2016年7月1日 2017年12月1日
ADSL提供の終了日 2023年1月31日 2023年1月31日

提供が終了するサービスの一覧です。

 

NTT東日本 NTT西日本
終了するサービスの品目 ・モアIII ・モアスペシャル
・モアIII ビジネスタイプ ・モア40
・モアIII アドバンスドサポート ・モア24
・モアII ・モア
・モアII アドバンスドサポート ・8Mプラン
・モア ・1.5Mプラン
・モア アドバンスドサポート
・8Mタイプ
・8Mタイプ アドバンスドサポート
・1.5Mタイプ
・1.5Mタイプ アドバンスドサポート
・エントリー


なお、フレッツ光提供エリアについてはNTT東日本・NTT西日本各社の公式サイトから確認することができます。

Yahoo!BBのADSLも終了予定

NTTだけでなく、2001年にサービス提供を開始しているYahoo!BBのADSLも終了します。

 

以下は、Yahoo!BBのADSL終了スケジュールです。

 

スケジュール
新規申し込みの受付終了日 2019年2月28日
ADSL終了の開始日 2020年3月以降
ADSL提供の終了日 2024年3月末日


Yahoo!BBの場合は、2020年3月以降より一部の地域から順次サービスを中止していく方針です。

 

提供を終了するサービスの品目は、以下のとおりです。

 

Yahoo!BB
終了するサービスの品目 ・Yahoo!BB ADSL
・Yahoo!BB ホワイトプラン
・Yahoo!BB バリュープラン
・SoftBank ブロードバンド ADSL
・SoftBank ブロードバンド ステッププラン
・ホワイトBB
・BBフォン単独サービス


対象のユーザーに対してはサービス終了予定日の通知や推奨サービスへの変更手続きなどを、2019年10月から案内しています。

 

ADSLサービス提供終了の理由

以下は、各社が発表しているADSL終了の理由です。

 

ADSLサービス提供終了の理由
NTT東日本・西日本 ・関連物品の製造終了による保守物品の枯渇の見込み
・利用者の減少で今後も減少傾向が継続するとの見通しだから
Yahoo!BB ・保守部材の枯渇や設備の老朽化で安定的なサービスが困難
・サービスの多様化やデータ通信の大容量化でADSLの利用者が減少


まとめると、「部品などの製造中止でメンテナンスの継続が困難」「利用者の減少が続いている」というのが2社の理由です。

 

2. ADSL終了でアナログ電話利用者はどうなる?

NTTの電話加入権を持っていないユーザーは、ADSLの解約後はアナログ電話を使えなくなります。

 

電話加入権を持っているユーザーは継続できますが、私はおすすめしません。通話代は光電話の方が安い(後述)うえ、近い将来アナログ電話は使えなくなるからです。

 

はじめに、アナログ電話は2025年初頭までに「メタルIP電話」へと移行します。

  • ※IP電話:インターネット回線を利用する電話のことで、光回線を用いたIP電話は光電話や光IP電話とも呼ぶ
  • ※メタルIP電話:メタル線で供給されるIP網を用いた電話のこと
  • ※ADSLで接続したものもIP電話だが、2025年までのIP化は光回線やWiFiによるもの

 

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引用:NTTドコモ東日本公式サイトの資料より

 

メタルIP電話への移行については、家庭なら工事不要で電話機もそのまま利用可能です。※約40万社の企業はシステム再点検を行う必要がある

 

最終的には、2027年までを目途にオールIP化(光回線、WiFiなど)へと移行していきます。

 

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引用:NTTドコモ東日本公式サイトの資料より

 

つまり、2027年にはほとんどの契約者がオールIP化されていきます。

 

メタルIPの電話料金は従来の料金とあまり変わらないので、早めに料金の安い光電話を使っておいた方がお得なのです。

 

メタル

※筆者作成

 

固定電話を使うなら光電話がおすすめ

繰り返しになりますが、光回線に乗り換えて電話番号を移す方がコスパがいいからです。

  • 初期費用が安い
  • 月額料金が安い
  • 通話料が安い(距離や時間帯で料金は上がらない)

実際に、アナログ電話(固定電話)と光電話の料金を比較してみましょう。なお、固定電話はNTT、光電話はフレッツ光の料金とします。

 

【初期費用や月額料金など】

 

費用の内訳 固定電話 光電話
通常プラン ライトプラン
新規契約手数料 800円 800円 800円
設置負担金 36,000円 0円 -
工事費 0円 2,000円 2,000〜20,000円
月額料金 1,450〜1,700円 1,700〜1,950円 500〜3,900円

※光電話の工事費は光回線開通によるのもの
※光電話の工事費はフレッツ光(東日本)の料金で、マンション・戸建て、派遣・無派遣といった条件で費用が異なる

 

光電話の月額料金はアナログ電話よりも安く、月額500円からの利用が可能です。

 

月額料金の差は、プランの違いや、付帯サービスを付けた場合のものです。

 

たとえば、光電話の3,900円のプランなら4,800円分の無料通話が付帯するうえ、超過後の通話料金も安くなります。

 

引用:NTT東日本公式サイト

 

固定電話と光電話の通話料も比較

通話料
固定電話 光電話
固定電話(区域内) 8.5円/3分 8円/3分
固定電話(隣接・20km以内) 20円/90秒
固定電話(20〜60km) 30円/1分
固定電話(60km以上) 40円/45秒
携帯電話 17〜20円/1分 ドコモ:16円/1分
ドコモ(ワンナンバー):10.8円/3分
ドコモ以外:17.5円/1分

※アナログ電話は平日昼間8:00〜19:00の通話料
※ワンナンバー:1つの電話番号をスマホと子機で共有できるサービスのこと

 

光電話は、距離や時間帯に関係なく固定電話へ8円/3分で利用できるので、アナログ電話よりも通話料は安いことがわかります。

 

しかも、IP電話同士の通話なら通話料が無料です。

 

以上の理由から、「固定回線を継続する予定なら」光電話へ移行することをおすすめします。

 

ただし、光電話は光回線(ネット)の付帯サービスですので、光回線の契約が前提です。ネット回線を使う予定がないならトータルコストは上がるので、無理に光電話を契約する必要はありません。

 

IP網移行に便乗する悪質な販売には注意

固定電話のIP網移行に便乗する、悪質な販売行為が報告されています。

 

 

具体的なセールストークの内容は、以下のとおりです。

  • 古い回線を新しい回線へ交換する工事を行う
  • アナログ電話が使えなくなるので、デジタル電話への切替工事が必要
  • このあたり一帯で切替工事があるので、今までの電話機が使えない

メタルIPへ移行したあとも利用中の電話機は継続して利用できるほか、固定電話の利用継続には切替に伴う手続きなどは不要です。

 

悪質

引用:NTT東日本公式サイト

 

最近は色んな種類の詐欺や悪質な営業が増えているので、注意してください。

 

3. ADSL後のインターネット回線をどうするか?

ADSL以外のインターネット回線では、4種類の代表的なサービスがあります。

  1. 光回線
  2. WiMAX
  3. 無制限WiFi
  4. ケーブルテレビ

選ぶ際は、「固定電話を使うか」「速度がどの程度必要なのか」などが大きな判断基準になります。

 

では、それぞれ下記から詳しくみていきましょう。

 

3-1 光回線に乗り換える

現在の固定回線で主流なのが、光回線です。

 

ADSLはメタル線という細い銅線の通信ケーブルを利用しているのに対して、光回線は光ファイバーケーブルを利用していることが大きな違いです。

  1. ADSLと比べたメリット・デメリット
  2. 光回線に向いている人

その他の特徴については、上記をご紹介しながら解説します。

 

光回線のメリット
  • 通信速度が速い
  • 通信が安定している
  • スマホとのセット割引がある
  • 光電話を利用できる
  • アンテナなしでテレビを利用できる

光回線は1〜2Gbps(近年は5Gbpsや10Gbpsもある)もの速度があり、ADSLの50Mbps以下と比べると通信速度に圧倒的な差があります。

 

ADSLとは違って、ノイズの影響を受けにくい光ファイバーを使っているうえ、収容局からの距離で速度が左右される心配もありません。

 

各キャリアの「セット割」などが利用できる点も魅力です。

 

光回線のデメリット
  • ADSLより月額料金はやや高い
  • 開通工事は有料になることもあり、時間もかかる
  • すべてのエリアには対応していない
  • 他社への乗り換えが困難
  • 違約金が高額

光回線の月額料金は戸建てやマンションといった住居によって異なりますが、ADSLと比べてやや割高です。

 

光回線 ADSL
月額料金の相場 マンション:3,500円前後 3,000円前後
戸建て:5,000円前後
工事費用の相場 2,000〜20,000円 7,000円前後
違約金の相場 10,000〜15,000円 5,000〜10,000円


開通工事は施工できる業者が少ないうえに人手不足もあって、繁忙期で集合住宅の場合は2ヶ月以上かかってしまうこともあります。(一方のADSLは1〜3週間程度)

 

エリアについては、NURO光のようにソニー系列でも全国に展開していない事業者もあります。他社への乗り換えが困難な理由は、光回線の配線は複数存在しているためです。

 

たとえばフレッツ光からNURO光へ乗り換える場合は、配線が異なるために工事に時間も手間もかかってしまいます。

 

光回線に向いている人
  • 家族が多い家庭
  • オンラインゲームの利用頻度が高い
  • 固定電話を導入したい
  • キャリアのスマホを利用している
  • 長期間の契約が前提

上記に当てはまるなら、ADSLの解約後は光回線を検討してみましょう。

 

3-2 WiMAXに乗り換える

WiMAXは、KDDI傘下の「UQコミュニケーションズ」が提供するサービスです。

 

人口が少ない地域や固定回線の導入が困難な地域であっても、利用できる最終手段として期待されています。

 

ADSLが固定回線であるのに対して、WiMAXはモバイル回線であることが大きな特徴です。

  1. ADSLと比べたメリット・デメリット
  2. WiMAXに向いている人

上記の2つについて、下記から詳しくみていきましょう。

 

WiMAXのメリット
  • 工事不要ですぐに利用できる
  • 利用できるエリアが広い
  • ルーターを持ち運べば外出先でもネット接続できる
  • 月額料金はほとんど変わらない
  • 通信速度は少し速い
  • auとのセット割引がある(auスマートバリューmine)

WiMAXはモバイル回線なので、工事が不要で外出先でも利用することもできます。

 

月額料金や通信速度は、ADSLと比べて大きな差はありません。

 

WiMAX ADSL回線
月額料金 3,000〜4,500円 3,000円前後
通信速度(実測値) 下り平均 37.68Mbps 21.04Mbps
上り平均 4.46Mbps 15.56Mbps

※WiMAXは最新機種のW06、ADSLはフレッツの通信速度を掲載

 

運営元のUQコミュニケーションズはauと同じKDDI系列なので、auスマートバリューmineを適用すれば毎月のスマホ代の節約にもなります。

 

auスマートバリュー

引用:au公式サイト

 

WiMAXのデメリット
  • 3日間10GBの速度制限がある
  • 契約期間が長い
  • WiMAX専用のルーターを購入する必要がある
  • 長期の利用でバッテリーが劣化する
  • WiMAXの電波は障害物に弱い

WiMAXには3日間10GBの制限があり、超過すると通信速度は1Mbpsまで低速化してしまいます。

 

プロバイダで異なりますが、契約期間は3年であることが多いです。

 

ADSLなら市販の無線LANルーターを利用できますが、WiMAXは専用のモバイル端末を購入する必要があります。その端末はバッテリー駆動のため、使用年数が長くなるほど劣化してしまうことも欠点です。

 

電波は障害物に弱いので、たとえ自宅でも壁に囲まれているような場所は受信しにくい傾向にあります。

 

WiMAXに向いている人
  • 自宅でも外出先でもネットを使いたい
  • auのスマホを契約している
  • 自宅に固定回線を導入できない
  • 長期の契約も苦にならない
  • 引っ越しする可能性がある

上記に該当するなら、WiMAXへの乗り換えをおすすめします。

 

3-3 無制限WiFi(クラウドSIM)に乗り換える

無制限WiFiは、直近や月間でデータ使用量の上限がない通信サービスのことです。

 

代表的なサービスには、クラウドSIMを使ったものが有名です。

  • どんなときもWiFi
  • Mugen WiFi
  • 限界突破WiFi

クラウドSIMは中国のuCloudlinkが開発した次世代型の通信技術のことで、従来の端末のようにSIMカードを本体に挿す必要はありません。

 

以下の記事で、イラスト付きで分かりやすく解説しているので参考にしてください。

 

クラウドSIM・ギガ無制限Wi-Fi一覧とメリット・デメリット

  1. ADSLと比べたメリット・デメリット
  2. 無制限WiFiに向いている人

これまで同様に、上記2点について詳しくみていきましょう。

 

無制限WiFiのメリット
  • 回線の開通工事が不要で外出先でも使える
  • 通信制限がない
  • 対応エリアが広い
  • 端末はそのままで海外でも使える(100ヵ国以上の国に対応)
  • 月額料金は安め
  • 通信速度は変わらない

無制限WiFi最大のメリットは、通信制限がないこととエリアが広いことです。

 

クラウドSIMは大手キャリア3社の電波を使い分けられるので、通信サービスの中では最も広いエリアに対応しています。

 

対応エリアは海外にも及ぶので、端末はそのままで海外でも使えます。

 

以下は、月額料金や通信料金の比較です。

 

無制限WiFi ADSL回線
月額料金 3,000〜3,500円 3,000円前後
通信速度(実測値) 下り平均 22.24Mbps 21.04Mbps
上り平均 13.0Mbps 15.56Mbps

  • ※無制限WiFiはU2sの実測値を掲載
  • ※ADSL回線はフレッツの実測値を掲載

 

通信速度については、固定回線であるADSLと比べてそん色がありません。

 

無制限WiFiのデメリット
  • クラウドSIMの端末は品薄状態(2020年4月)
  • 通信障害が集発するリスクがある
  • 完全に無制限でなくなってきている
  • 大手キャリア以外の電波を拾うことがある
  • スマホとの「セット割」がない

コロナウイルスの影響で中国から端末の輸入が滞っている状態で、クラウドSIM端末を取り扱う各社の在庫が少なくなっているのです。

 

しかも、「どんなときもWiFi」や「限界突破WiFi」などは通信障害が相次ぎました。

 

クラウドSIMは大手キャリア以外の電波をキャッチすることもあり、通信速度は極端に落ちてしまします。(端末の再起動で別の電波を拾い直す必要がある)

 

無制限WiFiに向いている人
  • 海外へ行く機会がある
  • 自宅にWiMAXや光回線を導入できない
  • すぐに通信サービスを利用したい
  • 外出先でもネットを使いたい
  • 毎月の通信費を抑えたい

上記に当てはまるなら、無制限WiFiをおすすめします。

 

3-4 ケーブルテレビに乗り換える

ケーブルテレビにも、インターネットに接続できるサービスがあります。

 

主にケーブルテレビ局からテレビに使用する同軸ケーブルを通じて、インターネットに接続することが可能です。

 

ケーブルテレビ局は地域によって異なりますが、大手ではJ:COMがあります。

  1. ADSLと比べたメリット・デメリット
  2. 無制限WiFiに向いている人

上記の2点についても、説明していきます。

 

ケーブルテレビのメリット
  • テレビとセットなら安く利用できる
  • テレビだけの申し込みにも対応
  • 一戸建てなら光回線が利用できることもある
  • 固定回線だから通信が安定している
  • 一部はキャリアのセット割にも対応
  • コースの種類が豊富

ケーブルテレビといっても、たとえばKDDI系列のJ:COMであればauの光回線が利用できるほか、「auスマートバリュー」にも対応しています。

 

光回線やADSL回線と同じ固定回線なので、モバイル回線より通信は安定しています。また、テレビに特化しているためセットなら月額料金が安く、テレビだけの申し込みも可能です。

 

コースは低速から超高速まで用意されているので、予算や都合で選べることも魅力です。

 

ケーブルテレビのデメリット
  • マンションは低速コースしか選べないうえに料金が割高
  • ネットだけのコースは割高
  • 通信速度が遅い(特に上り速度)
  • 対応エリアが狭いので引っ越し先で使えない可能性がある
  • 通信障害が発生しやすい

あくまでもケーブルテレビ会社なので、ネット単体での申し込みは料金が割高です。

 

ADSLや光回線と比べると、マンション向けのプランは割高に設定されています。

 

集合住宅に導入されることや同軸ケーブルの使用で、通信速度は遅く通信障害も発生しやすい傾向にあります。

 

同軸ケーブル:銅線を使ったメタルケーブルの一種で、光ファイバーと比べて通信品質は劣りノイズを拾いやすい

 

地域に根差していることが多いため、エリア外への引っ越しで契約は継続できなくなります。

 

ケーブルテレビに向いている人
  • あくまでもテレビが中心でネットはおまけ
  • 一戸建てに住んでいる
  • ケーブルテレビを安く利用したい
  • 低速コースで十分
  • テレビだけの契約に切り替える可能性がある
  • 他地域への引っ越しの予定はない

上記に該当する人は、ケーブルテレビのネットをおすすめします。

 

4. ADSLの解約手順

  1. 契約先の問い合わせ窓口へ連絡する
  2. 解約の旨を伝える
  3. オペレーターの指示に従って解約手続きを進める
  4. レンタル品がある場合はまとめて梱包する
  5. 指定先住所までレンタル品を返送する

 

フレッツの問い合わせ先

問い合わせ先 受付時間 受付日
NTT東日本・西日本 0120-116116 午前9時〜午後5時 12/29〜1/3以外
※土日祝も営業

SoftBank(Yahoo!BB)の問い合わせ先

問い合わせ先 受付時間 受付日
SoftBank 0800-1111-820 午前10時〜午後7時 平日のみ
※一部は土日祝も対応

5. まとめ

今回の記事では、ADSLの終了時期と解約時の注意点をご紹介しました。

 

お伝えした内容を、以下にまとめました。

  • フレッツ・ADSLは2023年1月31日に終了
  • Yahoo!BBは2024年3月末日に終了
  • NTT電話加入権がないとADSLと同時にアナログ電話も解約
  • 固定回線+固定電話ならコスパの高い光電話がおすすめ
  • ADSLの後継には「光回線」「WiMAX」「無制限WiFi」「ケーブルテレビ」がある

以前はインターネットといえばADSLが主流でしたが、現在では色んな選択肢が増えています。

 

自分の用途や予算といった都合に合わせて、上手に選びましょう。

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