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光回線は初期契約解除制度でキャンセルできる

 

あまり知られていませんが、ネット回線はクーリングオフの対象外です。ただし、最近は電気事業法が運用され始めたことで契約後のキャンセルが可能になりました。インターネット独自の制度をしっかり理解して、「ネットはクーリングオフの対象外」などと説明する悪質な業者に騙されないように気をつけましょう。

 

 

<電気事業法の初期契契約解除制度とは?>
光回線インターネットサービス、ケーブルテレビインターネットサービス、主なプロバイダ(インターネット接続)サービス等、一定の範囲の電気通信サービスの契約については、基本として、契約書面の受領日を初日とする8日間が経過するまで、利用者の都合により契約を解除できます。


詳細は総務省のWEBサイトを参考にしてください。http://www.soumu.go.jp/main_sosiki/joho_tsusin/d_syohi/shohi.htm

 

初期契約解除制度は、2016年の電気通信事業の改正によって実施されたもので、クーリングオフと同じく契約から8日のあいだであれば違約金などを支払うことなく解約が可能となります。これは、インターネットだけでなくスマホなど携帯電話のサービスなども含め通信に関するすべてのサービスで適用されます。

 

NURO光の契約後キャンセルについて

 

一方、購入者が完全に自分の意思で店頭の商品を買った場合やネットショッピングなどの場合、実は法律上クーリングオフの対象外となります。ただし、業界や販売者が自主的に同じような規制を設けているケースもあり、この場合はもちろんキャンセルが可能です。

 

 

端末代も返金される「確認措置」

 

また、電気事業法の式契約解除制度と併せて確認措置についても理解しておくといいでしょう。

 

「初期契約解除制度」なら携帯電話サービスでもクーリングオフと同じような制度が受けられますが、これは通信契約のみでスマホなどの端末の購入費は除外されてしまいます。

 

ただし、「確認措置」という制度を利用することで、8日以内の申告であれば端末代金も返金してもらうことができます。確認措置を適用するには条件があり、まず、総務省から認定を受けた事業者と契約した場合であること、そして、

  • 電波の状況が不十分と判明した場合
  • 契約前の説明等が不十分だった場合

 

このどちらかを満たす必要があるのです。要するに、「端末がしっかり使えるかどうか、説明されたことと相違がないかどうかを8日間で確認してください。」という措置なのです。

 

初期契約解除制度は無条件でのキャンセルが可能なので「確認措置」の方は少しハードルが高くなると言えるでしょう。ちなみに、「総務省から認定を受けた事業者」に該当するのは以下の事業者です。

 

<確認措置の認定事業者>

  • (株)NTTドコモ
  • KDDI(株)
  • 沖縄セルラー電話(株)
  • ソフトバンク(株)
  • (株)ウィルコム沖縄
  • (株)ノジマ
  • (株)ヤマダ電機
  • (株)ラネット
  • SBパートナーズ(株)

参照:http://www.soumu.go.jp/main_sosiki/joho_tsusin/d_syohi/shohi.htm

 

NURO光の契約後のキャンセル(クーリングオフ)はいつまで可能?

 

初期契約解除制度によって、インターネット回線でも契約日から8日以内ならキャンセルができます。しかし、インターネットの場合、申込日、工事日、利用開始日など、起算日として考えられる日がいくつもあり、いつから8日間なのかイマイチわからないですよね。

 

NURO光が公開している「重要事項説明」には初期契約制度についての説明が記載されています。これによれば、NURO光の場合は以下の期間が初期契約解除制度可能となります。

 

・契約の申し込み後にNURO光が送る「So-net 契約内容のご案内」または「NURO光 契約内容のご案内」を受け取った日から起算して8日間
参照:https://www.nuro.jp/hikari/legal/nuro/jusetsu.pdf

 

「So-net 契約内容のご案内」や「NURO光 契約内容のご案内」は、申し込みから1週間程度で届くことが多いようです(店頭契約なら即日)。したがって、申し込みから2週間前後が初期契約解除の有効期間となります。

 

利用を始めてからのクーリングオフは実質不可能

 

できるなら、ネットの使い心地を確かめてから解約したいものです。しかし残念ながら、NURO光が申し込みから2週間程度で利用を始められたという話はまず聞きません。公式サイトにも申し込みから1〜2ヶ月程度はかかると明記されています。つまり、NURO光を実際に利用してからのキャンセルは現実的に不可能ということになります。

 

NURO光でクーリングオフをしてもかかる料金

 

初期契約解除制度がクーリングオフと同じようなシステムだと聞くと、キャンセルすれば全くお金がかからないようなイメージを持ってしまいます。しかし、実際は違約金などの費用が発生しないだけで、キャンセルしても以下の費用を支払う必要があるのです。

 

  • 工事費(中断):戸建プラン 25,000 円(税抜)/マンションミニプラン 23,000 円(税抜)
  • 契約事務手数料 3,000 円(税抜)
  • 月額基本料金(日割り分)

 

先ほども説明したように、初期契約解除制度期間内に利用開始できることはまずありませんので、月額基本料金は考えなくても良いでしょう。また、工事費に関しては工事日が決定した場合に中断の料金として請求されます。

 

これに関しては実際に工事班の手配や機材を揃える等に料金がかかってしまっているため、仕方ない部分だと思います。もしキャンセルの可能性がある場合は、すぐに工事日を決めるのは避けた方がいいかもしれません。

 

解約する可能性があるのであればワンコイン体験キャンペーン

 

また、ワンコイン体験キャンペーンを利用するのも1つの手です。

 

NURO光が実施しているキャンペーンの1つ「ワンコイン体験」なら開通日から3ヶ月間、月額500円で実際にインターネットを利用することができます。この3ヶ月の間であれば、解約しても違約金はもちろんのこと、工事費や事務契約手数料も一切かかりません。

 

1ヶ月につき500円でクーリングオフ期間が延ばせると考えても良いでしょう。その後もNURO光を使い続けた場合は、通常契約より料金が高くなりますが、実際に使ってから導入を考えたい方にはメリットがあります。NURO光 ワンコイン500円キャンペーンのメリットと注意点

 

NURO光での初期契約解除の流れ

 

初期契約解除を行う場合は、送られてくる「So-net 契約内容のご案内」または「NURO光 契約内容のご案内」の表面(コピーでも可)に、

 

  • お客さま番号
  • 住所
  • 氏名
  • 電話番号
  • 解除を希望するサービス名称

 

を記載し、署名捺印の上FAXか郵送でキャンセルすることができます。宛先は以下のとおりです。

 

<郵送の場合>
〒060-8564
ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社 So-net 札幌事務センター 宛

 

<FAXの場合>
So-net 札幌事務センター
FAX:0570-00-9191 または 03-5245-4985

 

郵送手続きをした時点で有効となりますので、期間内ギリギリで投函してもセーフです。

 

ただし、記載漏れや書き間違いがある場合、あるいは宛先を間違えて書類が届かないなど申込者の責任で手続きが進まない場合は、期間内に契約解除ができなくなる可能性があります。ケアレスミスや突発的な用事などで対応できなくなるケースを考えて早めに手続きを済ませた方が良いでしょう。

 

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