NUROモバイルのメリットデメリット NURO光ユーザーは乗り換えるべきか?
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NUROモバイルのメリットデメリット ソフトバンクとどちらを選ぶべき?

初回公開日:2019年1月6日

 

<目次>

 

 

1.NUROモバイルの格安SIMとしてのメリット

 

NUROモバイルは格安SIMの仲間

 

高速インターネットで話題になっているNUROが提供するスマートフォン向けSIM「nuroモバイル」。スマートフォンでLINEやTwitterなど各種SNS、インターネットを使うためにはSIMと呼ばれるチップを挿入しなければなりません。

 

従来であれば、auやソフトバンクなどといった“キャリア”と呼ばれる携帯電話会社が提供していましたが、近年、キャリアの回線を借りて格安で提供するMVNOと呼ばれる業者が誕生しました。nuroモバイルもMVNOの一種です。nuroモバイルでは、ドコモ回線とソフトバンク回線の2回線を借り受けており、ユーザーはどちらか一方の回線を選んで利用できます。

 

メリット1:最安300円/月から利用できる

 

nuroモバイルには3つのタイプが用意されています。

 

  • データ通信:月額+0円
  • SMS付(データ通信+SMS):月額+150円
  • 音声通話付(データ通信+SMS+音声電話):月額+700円

 

今までキャリアなどで使ってきた電話番号はMNP(番号ポータビリティ制度)にてnuroモバイルでもそのまま利用できます。

 

nuroモバイルを使うためには、これら3つのうちからプランを選ばなければなりません。近年では、LINEなどで無料通話ができるようになってきたため、電話そのものの存在意義が薄れつつありますが、それでも電話は必要という方には音声通話付をオススメします。では、nuroモバイルでの料金面を見ていきましょう。

 

NUROモバイルの料金

1、ドコモ回線を利用した場合

プラン名

容量

データ専用

データ+SMS

音声通話付

お試し(D) 0.2GB 300円 450円 1,000円
Sプラン(D) 2GB 700円 850円 1,400円
Mプラン(D) 7GB 1,500円 1,650円 2,200円
Lプラン(D) 13GB 2,700円 2,850円 3,400円

 

 

2、ソフトバンク回線を利用した場合

プラン名

容量

データ専用

データ+SMS

音声通話付

お試し(S) 0.2GB 500円 - 1,200円
Sプラン(S) 2GB 980円 - 1,680円
Mプラン(S) 7GB 2,300円 - 3,000円
Lプラン(S) 13GB 2,980円 - 3,680円

 

 

nuroモバイルではドコモ回線とソフトバンク回線で月額料金が異なります。最安値はドコモ回線のお試しプラン(D)300円だということが分かりますね。ソフトバンク回線では、データ+SMSプランの設定がありません。またドコモプランと比較し、全体的に200円程度高くなっていることも分かります。それでもキャリアで契約するよりは安いでしょう。

 

メリット2:月額0円でSIMを持つことができる

 

先ほど、nuroモバイルにおける最安値は月300円だとご紹介しました。しかし、「0SIM(ゼロシム)」と呼ばれるプランを契約すると、月50MB未満の利用であれば費用はかかりません。

 

0SIMでは500MBを超えた部分に対し、100MBごとに100円で利用できる従量制が採用されています。2GBを超えると5GBまでは1,600円の定額です。月間通信量が5GBを超えてしまうと高速通信は制限されます。通信回線はドコモとなり、ソフトバンク回線を選ぶことはできません。

 

メリット3:業界初!データ前借りサービスが利用できる

 

通常、契約しているプランに応じて高速通信ができる容量は決められています。もし上限値に達してしまった場合は、追加料金を払って容量をチャージ(回復)させるか、もしくは、通信制限解除日まで低速でインターネットに接続させるかの2択しかありません。正直、追加料金を払ってチャージするのはもったいない気もしますが・・・。

 

nuroモバイルでは、翌月のデータ容量を当月分に“前借り”できるサービスを始ました。10MB以上1MB単位で上限2GBまでは回数無制限で前借りができるため、「チャージしたけど使い切らなかった」など“もったいない”を減らせるでしょう。

 

しかも業界初の取り組みなので、nuroモバイルへの決め手になるかもしれません。

 

メリット4: Xperia専用帯域が用意されている

 

nuroモバイルはXperia XZ premiumとのコラボレーション企画として「専用帯域」を用意しています。後ほど紹介しますが、格安SIMは混雑する時間帯は通信速度が遅く、写真のアップロードなどは満足に行えません。

 

しかし、nuroモバイルでXperia XZ premiumを購入し、基本料金+専用プラン(月額2,000円)を支払えば、アップロード時にデータ消費をせず、かつ専用帯域で高速通信が楽しめるなど至れり尽くせりのサービスがあります。このプランを利用するためには、Xperia XZ premiumを購入しなければなりません。

 

端末代金は67,800円で、ジャックスによる分割払いも可能です。

 

2、デメリット

 

通信速度が遅い時間帯がある

 

これはnuroモバイルだけの話ではなく、格安SIM全体に言えることですが通信速度が極端に遅い時間帯があります。

 

Y!mobileやUQmobileは“サブブランド”という位置づけなので例外ですが、その他の格安SIMは大体8時台・12時台・18時台に通信速度がグッと落ちます。

 

分かりやすく例えると、トンネルをイメージしてください。横並びで2人が通れるくらいの細いトンネルに10人が押し寄せた場合、必然的に通行速度は遅くなりますよね。これと同じ現象が格安SIMでも起こっています。

 

これは2019年1月4日の通信速度の測定結果です。

 

<nuroモバイル(ドコモ)>

  • 朝:9.0Mbps
  • 昼:1.0Mbps
  • 夜;11.6Mbps

 

nuroモバイル(ソフトバンク)

  • 朝:6.4Mbps
  • 昼:0.8Mbps
  • 夜;4.1Mbps

 

※朝:8時から8時30分までの2回の計測の平均値
※昼;12時15分から12時45分までの3回の計測の平均値
※夜;19時から22時までの4回の計測の平均値
出典元
ドコモ回線:https://keisoku.io/mobile/provider/nuro_mobile.html
ソフトバンク回線:https://keisoku.io/mobile/provider/nuro_mobile_s.html

 

このように昼間の時間帯は極端に遅いことが一目瞭然です。特にソフトバンク回線の昼間はほとんど通信できないことが分かります。LINEなどメッセージを送る分には問題ありませんが、SNSの更新やインターネット、動画再生などには支障をきたすレベルといっても過言ではないでしょう。

 

3.NURO光と一緒に使うメリット

 

以前はNURO光利用者向けに割引プランを設定していましたが、2019年1月5日現在、セット割引はありません。よってメリットはないといえるでしょう。

 

ソフトバンクでは、NURO光とNURO光でんわを契約していれば「おうち光割セット」と銘打って月々最大1,000円を割り引くサービスを実施しています。しかし、nuroモバイルはそれを差し引いても安いため、セット割引をしてしまうと赤字になってしまうのではないでしょうか。

 

2019年1月5日現在、新規またはMNPでnuroモバイルを音声通話付で申し込み、MプランもしくはLプランに加入した方限定で、1,000円引きキャンペーンを実施中です。割引期間は11カ月となっており、12カ月目以降は通常料金に戻ります。

 

4、.ソフトバンクユーザーはNUROモバイルに乗り換えるべきか

 

筆者の主観ですが、現在、ソフトバンクを使っている方であればnuroモバイルに乗り換えるメリットはないでしょう。

 

特別に通信速度が速いというわけでもありません。もし、月々の利用料金を引き下げたいというのであれば、ソフトバンクのサブキャリア“Y!mobile”に乗り換えることをオススメします。ただし、0SIMはnuroモバイルのみの扱いなので、Y!mobileよりもさらに利用料金を下げたいのであれば、nuroモバイルでも良いかもしれません。

 

ソフトバンクのままをオススメする人

  • 速い速度で通信を楽しみたい
  • 安定した回線を希望する

 

nuroモバイルをオススメする人

  • Xperia XZ premiumが欲しい人
  • 0SIMを体験してみたい人

 

Y!mobileをオススメする人

・月々のスマホ料金を安く抑えたい人

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