このエントリーをはてなブックマークに追加 

NURO光とauひかり それぞれのメリットデメリットを比べました

 

NURO光とauひかりの速度を比較

 

ネット回線はベストエフォート値だけで判断すべきでない

 

auひかりは、上り下りとも最大1Gbpsという光回線を提供しています。これはNURO光の下り最大2Gbps上り最大1Gbpsに比べると見劣りしてしまいますが、決して遅い数値ではありません。

 

ただし、この最大◯Gbpsというのは理論上導き出される最速の数値であり、実際に家庭でインターネットを利用する際には配線機器や時間帯などの影響によって変動します。回線業者の基地局から各家庭へ繋ぐ配線の段階で速度のロスが生まれます。

 

さらに、各家庭のルーターやWi-Fiの接続によっても速度は低下してしまいます。また、光ファイバーは分岐して複数の家庭で利用されているため、多くの人が同時に利用していると遅くなることもあります。

 

数値上の速度だけではなく、実際に利用した場合にはどのくらいの速度が出るのかを比較する必要がありますが、各家庭の接続環境によっても速度は変わりますし、同じ環境でも時間帯によって多くの人が回線を利用していると遅くなります。

 

Studio Radishの統計データで比べると

 

そこで、ある程度まとまった数のサンプルを使ってどのくらいの速度が出ているかを比べてみる必要があります。インターネットの速度測定を行っているStudio Radishで統計データを見てみましょう。

 

統計データによると、auひかりでは下りで200〜300Mbps程度の速度が出ている家庭が多く見られます。一方、NURO光では500Mbps前後の速度が多くなっているようです。やはり、auひかりの1GbpsとNURO光の2Gbpsでは、NURO光の方が概ね速度が出るようですね。

 

もちろん、速度は各家庭の環境によりますので、auひかりでもNURO光よりも速い速度が出ているケースもあります。実際に回線を引いてみてインターネットを利用してみなければご自宅でどの程度の速度が出るかはわかりませんが、ひとつの参考にはなるのではないでしょうか。

 

 

料金を比較

 

auひかりの料金

 

auひかりでは、プランによって料金体系が異なります。プランは戸建住宅と集合住宅によって分かれています。また、auひかりは回線業者なのでプロパイダとの契約が別途必要ですが、プロパイダ料はauひかりの料金の中に含まれています。

 

それでは、それぞれのプランごとの料金を見ていきましょう。

 

一戸建てにおけるauひかりの月額料金

 

auひかりでは、戸建住宅向けのサービスを「auひかりホーム」と呼んでいます。このauひかりホームの中には3つのプランがあり、「ずっとギガ得プラン」、「ギガ得プラン」、「標準プラン」となっています。

 

ずっとギガ得プランは、3年単位で継続利用することを条件にして利用できるプランで、3つのプランの中で最も安い料金設定です。月額利用料金は年数経過によって変動していき、1年目は月額5,100円、2年目は月額5,000円、3年目以降は月額4,900円となっています。

 

ただし、3年単位ごとにやってくる2ヶ月間の更新期間以外で解約やプラン変更をする場合、契約解除料として15,000円が必要なことにご注意ください。

 

ギガ得プランは、2年単位で継続利用することを条件にして利用できるプランです。月額利用料金は5,200円となっており、3つのプランの中で2番目に安い料金設定となっています。こちらも2年ごとにやってくる2ヶ月間の更新期間以外で解約やプラン変更を行ってしまうと、9,500円の契約解除料がかかりますので注意が必要です。

 

標準プランは、契約期間の縛りがないプランです。月額利用料金は6,300円。いつ解約しても契約解除料はかかりません。

 

料金を考えるとギガ得が有利

 

三者三様のauひかりホームのプランですが、どのプランが得かというのは人それぞれの事情によるでしょう。転勤や引っ越しがいつ起こるかわからないなら標準プランが良いですし、ずっとauひかりを使い続けるのならずっとギガ得プランがお得です。

 

ずっとギガ得プランとギガ得プランでは、更新期間が異なる以外にも、月額料金と契約解除料に差があることも注目しておかなければなりません。月額料金はずっとギガ得プランの方が100〜300円安く、契約解除料はギガ得プランの方が5,500円安く設定されています。

 

ずっとギガ得プランの月額利用料金がギガ得プランよりも累計で5,500円以上安くなるのは31ヶ月目以降ですので、31ヶ月以上auひかりを使用し続ける予定がある場合には、ずっとギガ得プランの方がお得だと言えそうです。

 

ただし、更新期間で解約できるのならこの限りではありませんので、ご自身のこれからの予定などを考えながら決めていくとよいでしょう。

 

 

集合住宅におけるauひかりの月額料金

 

auひかりでは、集合住宅向けのサービスを「auひかりマンション」と呼んでいます。これはauひかりの設備が導入されているマンションが対象で、配線方式の違いなどによって6つのタイプに分かれています。さらに、料金は同じマンション内でauひかりを契約している戸数によっても変動します。

 

「タイプV」は、VDSL方式で下り最大100Mbps、上り最大35Mbpsのサービスです。月額利用料金は16契約以上なら3,800円、8契約以上なら4,100円となっています。

 

「都市機構デラックス」は、VDSL方式で下り最大100Mbps、上り最大35Mbpsのサービスです。UR都市機構の賃貸マンションに住んでいる方が対象で、月額利用料金は3,800円となっています。

 

「タイプE」は、イーサ方式で下り最大100Mbps、上り最大100Mbpsのサービスです。

 

イーサとは棟内LAN(イーサネット)のことで、共用部から各戸へ回線を引く際に干渉が少なくなるため、安定した速度でインターネットを利用することができます。月額利用料金は16契約以上なら3,400円、8契約以上なら3,700円となっています。

 

「タイプF」は、光ファイバー方式で下り最大100Mbps、上り最大100Mbpsのサービスです。月額利用料金は3,900円となっています。

 

「マンションギガ」は、光ファイバー方式で下り最大1Gbps、上り最大1Gbpsのサービスです。月額利用料金は4,050円となっています。

 

「マンションミニギガ」は、光ファイバー方式で下り最大1Gbps、上り最大1Gbpsのサービスです。3階建て以下かつ総戸数が8戸以上のマンションやアパートを対象としています。月額利用料金は5,000円となっています。

 

 

auひかりを利用する際の初期費用

 

auひかりでは、初期費用として登録料と工事費がかかります。登録料は3,000円、工事費はauひかりホームの場合は37,500円、auひかりマンションの場合は30,000円となっています。工事費は分割払いが可能で、auひかりホームでは1,250円の30回払い、auひかりマンションでは1,250円の24回払いです。

 

初期費用の割引サービスとして、auひかりホームではネットと電話を申し込むと、月額利用料金から初期費用相当額を割引してくれます。auひかりマンションでは、auひかりマンションへの加入自体で月額利用料金から初期費用相当額の割引となります。

 

どちらの場合も、工事費用分の割引が終了する前に解約すると、工事費用の残債を支払う必要がありますのでご注意ください。

 

 

NURO光と比べた際のメリットとデメリット

 

NURO光の最も大きな特徴といえば、やはり速度でしょう。auひかりの1Gbpsも遅くはありませんが、NURO光の下り最大2Gbpsの方に軍配が上がります。

 

逆に言うと、速度にこだわらない方の場合はauひかりの方が良いと言えるでしょう。NURO光では月額およそ4,700円ほどの料金がかかりますので、auひかりの方が安くインターネットを使うことができるのです。

 

また、NURO光ではプロパイダはSo-netを使うことになります。

 

auひかりは回線のみの提供で、プロパイダは@nifty、@T COM(アットティーコム)、ASAHIネット、au one net、BIGLOBE、DTI、So-netの7社から選ぶことができます。auひかりのプロパイダ料金は月額利用料金に含まれていますので、別途支払いが必要ということもありません。

 

この7社の中からこのプロパイダを使いたいという希望がある場合も、auひかりを選ぶメリットになるでしょう。

 

 

NURO光・auひかりの乗り換え

 

NURO光からauひかりへ乗り換え、またはauひかりからNURO光へ乗り換えをする場合、解約する時期によっては解約料を支払う必要があります。また、NURO光の回線とauひかりの回線は別なので、新たに光ファイバーを引き込むための工事をしなければなりません。

 

キャンペーンなどによって他社への解約料や工事費用を負担してくれる場合もありますので、実施しているキャンペーン情報にはアンテナを伸ばすようにしておきましょう。一般的に、インターネット回線業者の繁忙期である1〜3月にはキャンペーンが少なく、それ以外の時期ではキャンペーンに力を入れていく傾向にあるようです。そうした情報を踏まえながら、光回線を選ぶようにしていきたいですね。

 

auひかりとは?

 

auひかりは、KDDIが提供する光ファイバーを利用したインターネット回線のサービスです。
2001年からKDDIがサービスを開始し、2010年よりそれまでの名称である「ひかりone」から「auひかり」へと改称しました。
速度と安さを兼ね備えた光回線としてサービスを続けていますが、NURO光と比べてどういった点が優れているのでしょうか。

 このエントリーをはてなブックマークに追加 

NURO光を申し込むならキャンペーンを利用したい


キャッシュバックキャンペーンの画像


NURO光を申し込む際は、キャッシュバックや工事料金が無料になるキャンペーンを利用して申し込む事をお奨めします。

キャンペーンを利用するかどうかで7万円前後の差が出ます。(キャッシュバック35,000円+工事費40,000円無料など)

また、キャンペーンも申し込み媒体によって変わりますので注意が必要です。