NURO光のONU(ルーター)はどれを選べばいい?3分でわかる性能の違い

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NURO光のONUは無線ルーター不要で使える

 

ONUとは? ONUの役割

 

ONUの役割イメージ

 

ONUとは外部から引き込まれた光ケーブルから送られてくる光信号を、インターネットに使うためのデジタル信号に変換する機械です。フレッツ光のアナログ信号からデジタル信号に換えていたモデムの役割と考えればよいでしょう。

 

NURO光のONUは、Wi-Fi(無線LANルーター)の機能も兼ね備えています。ですので、無線LANルーターを別途買わずにWi-Fi接続ができます。ONUのレンタル料等はかからず無料です。

 

また、ほとんど知られていないのですが、NURO光で設置されるONUは5種類あり、どれも無線ルーター機能は搭載しているのですがその性能に差があります。

 

NURO光で設置されるONUは5種類
最新機種 F660AとHG8045Qの比較
旧機種からF660A、HG8045Qに交換する手順
知っておくと便利 無線LANの規格には複数の種類がある
フレッツ光とNURO光のONU(ホームゲートウェイ)を比較

 

NURO光には5種類のONUがある

 

NURO光に契約すると、宅内工事の際に以下の5種類のONUのうち、いずれかが設置されます。

 

  • ZXHN F660T(IEEE802.11ac非対応) 
  • HG8045j(IEEE802.11ac非対応)
  • HG8045D(IEEE802.11ac非対応)
  • ZXHN F660A(IEEE802.11ac対応)
  • HG8045Q(IEEE802.11ac対応)

 

この中のどの種類が設置されるのかは、当日の工事を行う人がどれを持ってきているのかによります。大抵の場合は新しい機種が取り付けられますが、NURO光では旧型のONUもクリーニングして再利用しますので、気になる方は事前に確認をしておくと間違いないでしょう。

 

また、詳しくは後述しますが旧型のONUを設置されても後から交換する事ができます。

 

F660AとHG8045Qが最新

 

ONUはその機種ごとに、対応する無線LAN(Wi-Fi)の規格が異なります。最大の違いは、IEEE802.11acと言うWi-Fi規格に対応しているかどうかです。IEEE802.11acとは?

 

具体的にどう違うかと言うと、IEEE802.11ac対応ならば無線(Wi-Fi)接続時の最大速度は1300Mbps非対応ならば450Mbpsが最大です。有線接続の際の速度は変わりませんが、Wi-Fi接続した時の最大速度に差が出ます。

 

旧型のONUであっても、市販されている数千円程度の無線LANルーターに比べると、スペックは高いです。それでもオンラインゲームのダウンロード等でWi-Fi接続のスピードをさらに求めるのなら、ONUはIEEE802.11acに対応しているZXHN F660AまたはHG8045Qにしてもらうといいでしょう。

 

 

F660AとHG8045Qの比較

 

大きさと共通のスペック

 

F660Aのサイズは245*190*38で縦長の形状。HG8045Qは235*195*30で横長の形状です。ポート数はともに3つ。Wi-Fiの規格はどちらも2.4GHz b/g/n5GHz a/acです。速度はWi-Fi接続時下り最大1300Mbpsで、IEEE802.11acに対応しています。

 

 

F660AとHG8045Qのスペック差が出る点

 

F660AとHG8045Q

 

異なる点としては、1つのSSIDで同時接続できる台数が挙げられます。F660Aが10台まで可能なのに対し、HG8045Qは32台まで接続できます。オフィスなどで使うのではない限り、一般家庭では10台もあれば十分でしょう。

 

F660Aでは、NTFSが読めないことも特徴です。NTFSとはWindowsでファイルを管理する際のシステムのことで、FAT32の上位互換にあたります。HG8045Qならば、2TBまでならNTFSを読み込むことが可能です。

 

NASで外付けハードディスク等の情報を共有するとき、NTFSファイルを使っている場合はハードの読み込みができません。読み込めるようにするには、FAT32に再フォーマットをする手間が必要です。

 

最新の外付けハードディスクも4GB以上の容量を保存するときはNTFSにするのが一般的になっており、NTFS対応のものが多くなっています。また、F660AではNASをする際のファイルにパスワードロックをかけられないことにも注意が必要です。

 

 

F660AとHG8045Qではどちらが良いのか

 

F660AとHG8045Qはどちらを選ぶ方が良いのでしょうか。HG8045Qの方が高性能ですが、一般的に使用する分にはどちらも大差ありません。どちらも市販のルーターで同じ性能のものを買うなら2〜3万円はするスペックです。

 

また、MACを使っている方はNTFS自体を使うことができないため、F660AとHG8045Qには差がないことになります。一方、Windowsを使用していてNAS機能をよく使うという方はHG8045Qを選ぶべきでしょう。

 

 

古いONU(ルーター)の場合、交換もできる

 

基本的に、どのONUが取り付けられるのかは選べません。宅内工事に来た工事班が持ってきたONUが設置されます。設置するONUを選びたいという方は、宅内工事をする前にNURO光のサポートデスクに連絡しておくとよいでしょう。

 

HG8045QからF660Aへの最新機種同士の交換もできるようになったみたいです。

 

交換の手続き手順

 

仮に旧型のONUが取り付けられた場合は、サポートデスクに電話をして交換したい旨を伝えるだけでいいようです。後日、工事人が設置に来る日取りを決めるだけです。

 

サポートデスクの番号は0120-65-3810で、9時から18時まで。また、料金は無料です。

 

以下、実際にONUを交換した方のレビューがAmazonにありましたので引用します。


工事は25日午後で申し込み、当日は外壁に穴あけして室外中継端子取付け、屋内は接続口を取付けて終了。正味40分位でした。ONUはF660Tを置いて行ったので、F660Aへの交換をサポートデスクへ電話で要求。2回目の工事が終わって、4日後に再度申し込みをして欲しい旨の説明。

 


【9/20(火)】 宅内工事 ONUはインジケーター表示が横向きのHG8054Q(AC対応)だったので、縦向きのZXHN F660Aを希望したが、持っていないと。

 

【9/25(日)】 NUROサポートデスクに電話。1分弱で女性担当者に繋がる。同じAC対応の縦向きのZXHN F660Aに交換して欲しいと相談。「開通日10/3の翌日以降に電話してくれれば交換可能。希望の端末を先に送るので、届いたら今持っている端末は返送して。送料はかからない」と。とても明解、迅速、そして親切、100点満点な対応。

 

【10/5(水)】 「インジケーターが横向きのHG8045Qはバランスが悪いので、縦向きのF660Aに交換して」とリクエスト。最短の10/8午前中配達で、HG8045Qの回収の集荷は10/9午後で依頼した。

 

【10/8(土)】 F660A到着。昼時に実測。デスクトップパソコンの有線では下り330Mbps、上り550Mbps。スマホ無線は何とHG8045Qより6倍速く下り300Mbps、上り210Mbps。ノートパソコン無線は更に下り400Mbps、上り270Mbpsと、有線とスマホよりノートパソコンの無線の方が下りでは一番速かった。

 

注意点として、2015年9月以前に開通した方の場合、ONUの交換手数料が10,000円かかります。

 

 

無線LANの規格には複数の種類がある

 

無線LANには下記のような規格に分かれており、それぞれ通信可能な速度が異なります。

 

  • IEEE802.11a
  • IEEE802.11b
  • IEEE802.11g
  • IEEE802.11n
  • IEEE802.11ac

 

ご覧のように、それぞれ末尾のアルファベットに違いがあります。この中で一番下のIEEE802.11acが最も新しく、高速通信が可能な規格となっています。「ac」が次世代無線LANと言われているのに対し、「a」「b」「g」「n」は従来からある規格です。

 

それぞれの違いは、規格によって使用する周波数帯域が異なっていることです。「a」が5GHz、「b」と「g」が2.4GHz、「n」が2.4GHzと5GHzの両方、「ac」は5GHzの周波数を使用します。

 

2.4GHzの周波数は、電子レンジなどの家電製品によく使われている帯域です。インターネットをしているとき、電子レンジやドライヤーなどを近くで使用すると通信状態が悪くなることがあるのは、お互いの周波数が同じなので干渉してしまうためです。

 

一方、5GHzは家電製品の干渉は受けにくくなっていますが、壁などの障害物に弱いという特徴を持っています。ただし、新しい規格であるIEEE802.11acは5GHzの周波数帯ではありますが、障害物に遮られていても通信が滞りにくいという安定性を持っています。

 

IEEE802.11acは高速通信の1300Mbpsに対応してます。NURO光の特徴である最大2Gbpsという速度を活かすためには、このIEEE802.11acを使用するのが一番でしょう。

 

 

フレッツ光とNURO光のONU(ホームゲートウェイ)を比較

 

フレッツ光では、契約する内容によって宅内に設置する機器が変わります。インターネットだけを利用する場合には、ONUまたはホームゲートウェイを設置します。ホームゲートウェイとは、NURO光のONUと同じく、モデムとルーターの機能を兼ね備えた機械です。

 

フレッツ光とNURO光のONUで大きく異なる点は、フレッツ光ではこれらの機器がレンタルであり、レンタル料が必要になることでしょう。ホームゲートウェイの場合、本体と無線LANで月額750円がかかることを注意しておきましょう。

 

フレッツ光では、IEEE802.11a/n/acに対応したホームゲートウェイか、IEEE802.11a/b/g/n/acを内蔵した小型ONU対応ホームゲートウェイのいずれかがレンタルされることになります。利用可能端末台数は、どちらも有線接続は最大4台、無線接続は最大32台となっています(ただし、有線・無線を合わせて10台以下での利用が推奨されています)。

 

さらに、NURO光のONUとの違いとして、固定電話(ひかり電話)を使用するのに必要なVoIPアダプタの機能を持っていることが挙げられます。そのため、インターネットとひかり電話を契約した場合には、ONUではなくホームゲートウェイが必ず設置されることになります。

 

また、フレッツ・テレビと契約する場合には、映像用回線終端装置を設置することで、フレッツ・テレビを利用することができるようになります。この映像用回線終端装置には、ONUやホームゲートウェイと一体型になったタイプもあり、契約内容ごとにどの機器を設置するかが決まるようになっています。

 

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