NURO光のPing値をアンケートで募集した結果 Ping値とは何か?
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Ping値とは何か?

公開日:2019年5月29日

 

Ping値とは簡単に言うと、インターネット間の反応速度です。例えば、オンラインで格闘ゲームをしていてコマンド入力をした際にそれが反映される速度や、デイトレ(スキャルピング)をしていて注文した際に、注文が相手のサーバーに届く速度はPing値に依存します。

 

Ping値はインターネットの速度とは似て非なるものですので、ネット回線を選ぶ際は速度だけでなくPing値を私は必ず見ます。

 

Ping値のイメージ

 

この記事では、Ping値の重要性からアンケートに基づくNURO光のPing値、そしてPing値を改善する方法まで解説します。

 

 

インターネットはサーバーとのやり取りで成立する

 

Ping値を理解するためには、インターネットの基本的な仕組みをついて把握しなければなりません。webサイトの閲覧やメールの送受信など、インターネット上の活動は上のイラストのようにユーザーとサーバー間のやり取りによって成立しています。

 

サーバーとはユーザーが求める情報を保存しているコンピューターのことです。ユーザーが回線を通じてサーバーに「〇〇がほしい」「〇〇を表示して」と投げかけ、サーバーがその求めに応じることで私たちは情報を得ることができます。サーバーは商品を持つお店、ユーザーはそのお客さんとたとえても良いでしょう。

 

Pingはサーバーとの通信確認ツール

 

インターネットは、ユーザーの呼びかけにサーバーが反応することで成立します。反対にいえば、サーバーと通信できなければサイトを閲覧したりオンラインゲームを楽しんだりすることができません。

 

その通信が可能かどうかを調べるコマンドがPingです。Pingコマンドを使ってサーバーとやり取りができた場合を「Pingが通る」やり取りができなかった場合を「Pingが通らない」と呼びます。

 

Ping値は応答速度の指標

 

Pingコマンドを使うことで、サーバーとのやり取りにどれくらい時間を要するか調べることもできます。

 

この応答速度を表すのがPing値です。Ping値はミリ秒(ms)で表され、たとえば、Ping値が100msならば応答速度は0.1秒、つまりサーバーとのやり取りに0.1秒かかる計算となります。Ping値が低いほど応答速度が速くなると覚えておくと便利です。

 

瞬間的な反応が求められる用途ならPing値は特に重要

 

Ping値の目安

 

Ping値の目安としては、ネットサーフィンや動画の閲覧など一般的な使い方であれば50ms〜100ms程度なら十分でしょう。

 

ただし、オンラインゲームやネット通話ではPing値が大きく影響する可能性があります。たとえば、Ping値が1000ms(応答速度1秒)の場合、オンラインゲームで攻撃ボタンを押した後に実際に画面に反映されるのは1秒後です。

 

これではまともにゲームをすることは難しいでしょう。特に瞬間的な反応が求められるFPSや格闘ゲームなどの場合は15ms以下(応答速度0.015秒以下)の応答速度が求められると言われています。

 

Ping値が高いと発生しやすいパケットロス

 

パケットロスは、データを送信する途中でパケット(データの小さなまとまり)が失われてしまうことです。

 

パケットロスが多いと通信を何度もやり直すことになるため通信速度が低下し、映像・音声の乱れやゲームのフリーズにもつながります。Ping値が高い、つまり応答速度が遅い場合はそれだけ時間がかかるためパケットロスが発生するリスクも高くなってしまうのです。

 

高いPing値は二重の意味で通信速度の低下を招きます。

 

Ping値を調べるには

 

インターネット上では無料でPing値を調べられるサイトがいくつかあります。「Ping値 測定」で計測すればいくつか見つかるでしょう。有名なサイトとしては「SPEED TEST」があり、こちらではPing値のほか実測の通信速度も同時に測ることができます。気になる方はチェックしてみると良いでしょう。

 

SPEED TEST
https://www.speedtest.net/ja

 

NURO光のPing値は?

 

当サイトでは、NURO光ユーザー約50件のスピードチェックの結果をアンケートで募集しました。その結果は以下のとおりです。

 

〈NURO光のPing値〉
Ping平均値:〜10ms
Ping中央値:〜5ms

 

平均値、中央値ともに10msを切るという結果が出ました。

 

この数値は、ネットサーフィンはもちろんのこと極めて早い応答速度が求められる対戦型オンラインゲームにも十分耐えられる速度です。さまざまな環境で利用している50人の統計データですので、NURO光ならPing値にまず不満が出ることはないと言えるでしょう。

 

Ping値を改善する方法

 

Ping値が高く、インターネットを利用する上で問題がある場合の改善方法をご紹介します。できることから試してみてください。

 

無線LANならLANケーブルをつなぐ

 

無線LAN(Wi-Fi)は、ルーターから距離が離れていてもインターネットに接続できる便利な機能ですが、有線接続より応答速度が遅くなる傾向があります。他の電子機器の電波や周辺の建物の無線などと干渉して通信が不安定になってしまうのです。Ping値を安定させたいならLANケーブルによる有線接続をおすすめします。

 

LANケーブルを変える

 

一見どの製品でも代わり映えのしないLANケーブルですが、実はいろいろなタイプがあります。一般的に販売されているのは以下の4タイプです。

 

  • CAT5
  • CAT5e
  • CAT6A
  • CAT7

 

末尾の数字が大きくなるほど性能が良くなり、CAT7が最も高性能です。高性能なモデルを使うのに超したことはないですが、一般家庭で使用するならCAT5eやCAT6Aでも十分でしょう。ただし、CAT5はかなり旧型のためほかと比べて非常に低速です。

 

もし、お使いのケーブルがCAT5の場合は、上位モデルに交換するとPing値が改善するかもしれません。どのモデルかはケーブルの部分に記載されていますので、気になる方はチェックしてみましょう。

 

ルーターとの距離を近づける

 

無線LANで接続しており、なおかつ有線での接続が難しい場合は、できるだけパソコンなどの使用端末とルーターの距離を近づけるようにしましょう。距離があると、壁などの物理的な障害や電波による干渉を受けやすくなります。どうしても距離が離れてしまう場合は、中間距離にWi-Fiの中継機を設置するのも有効です。

 

ONUやルーターを再起動する

 

常にインターネットに接続できるよう、ONUやルーターの電源はつけたままという方は多いでしょう。しかし、長時間稼働していると処理能力が低下し、Ping値に影響を与える可能性があるのです。いったんONUやルーターの電源を落として30秒程度待ってから再起動すると、Ping値が改善するかもしれません。

 

ONUを交換する

 

光回線を利用するときに欠かせないONUですが、旧型モデルと新型モデルでは通信速度に差が出る可能性があります。ほかの方法を試してみてPing値に改善が見られなければ、使用しているONUの交換を検討してみましょう。ちなみに、NURO光では5つのONUが用意されており、開通工事のときに無料で設置されます。

 

  • ZXHN F660T
  • HG8045j
  • HG8045D
  • ZXHN F660A
  • HG8045Q

 

このうちZXHNF660AとHG8045Qは他3機種より新しいモデルです。

 

工事の際に5機種のどれが設置されるかはランダムのため、旧型モデルが設置されてPing値が低い場合は、テクニカルサポートに交換を依頼してみましょう。NURO光では工事終了後のONU交換を受け付けています。

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